著書・雑誌– category –
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著書・雑誌
体の本がようやく出版になります
爆忙の一ヶ月がすぎて・・・いよいよ11月初旬に体の本が出版されます。 しばらく、ブログ/Facebookの更新ができませんでした。新著の制作の最後の最後に大トラブルがあり、その修正にとんでもない時間がかかってしまったからです。この歳になって、一週間で3回の徹夜をしてしまいました・・・ 出版を企画したのはもう7年も前のことです。それから原稿を書き始め、1年ほどかけて「超大作」が出来上がりました。その原稿を出版社の社長に見せたのですが、「だめだ・・・頭痛がしてきた。よめん!」 今になって... -
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100619写真撮影ほぼ終了
18日に「からだの本」の写真撮影を行いました。朝9時から夜9時半までに300カット以上という超強行軍です。 昨年、一度写真を撮ったのですが、こちらの準備不足もあってほとんどが使い物にならない写真になってしまいました。本の制作が再開してからは、今回は良い写真がとれるように、準備をしてきました。といっても、ほとんどは普段の仕事の「助手」をやってくれている生徒が采配を振るってくれました。カメラマンをして「こんなのがあれば大助かりです」と云わしめた絵コンテを、300点以上の写真全てについて... -
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本の作業が終りました/スタジオが撮影スタジオに
長い間の停止期間があったのですが(汗)、ようやく体の本の作業が終りました。あとは、メディカルチェックを受けて、編集デザイナーに引き渡すばかりです。ここのところ非常に厳しい毎日を送っていましたが、ようやく、少し余裕ができそうです。 先日は、撮り残していた写真、どうしても撮り直したい写真を、私のスタジオで撮影しました。カメラマンが照明器具や背景用のシートなどを持ち込んで、「音楽スタジオ」が「撮影スタジオ」に大変身。ようやく合わせたスケジュールでしたが、とにかく撮影を終了しました... -
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レッスンの友社の廃業に思う
報道によると、レッスンの友社が廃業するようだ。 東京商工リサーチ 方針の違いから社長と「大げんか」をして中途半端な形で止めたとはいえ、「ストリング」誌に連載を書かせていただいて大いにお世話になった会社だ。大山さんの楽譜も出版されている。残念でならない。 近年の不況の中で、音楽出版はどこも非常に厳しい状況に置かれている。音楽之友社のような老舗ですら、経営が危ぶまれている。インターネットの発達などの外的要因も大きい。音楽文化を担って来た存在が存亡の危機にあるのは、レッスンの友社だ... -
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サラサーテ第54号
「読譜力を鍛える」と題した連載を執筆中のサラサーテですが、第54号が発売になりました。今回は、同時に「楽譜、楽語の読み方」という特集の執筆も担当しました。特集は、作曲家の笠松泰洋さんとの分担執筆です。笠松さんは作曲家の立場から楽譜を「どう捉えてほしいか」という視点で、私は「楽語を理解するにはどうするか」という内容で執筆しました。笠松さんとは、実は東京大学のオーケストラの同期生でした。彼はオーボエ吹きでしたが、「作曲家になる」と決めていて、大学では美学を、そして当時から三善... -
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サラサーテの取材とカーボン弓のこと
今日は、「サラサーテ」次号の取材でした。お題目は「カーボン弓」。最近、プロの演奏家の中でも使用者が増えているカーボンですが、果たしてどのようなものか探ってみよう、という企画です。記事の内容については、ここには書けませんので、本誌(11月25日発売)をご覧下さい。 実は、私はカーボン弓(YAMAHAのブロンタイプ)を日常的に(レッスンやオーケストラで)使っています。その前も、大三元さんが買われた初期のカーボン(SPICCATO)を使ったこともあります。現在カーボンを使っている理由はいろいろある... -
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サラサーテの連載のこと
サラサーテの連載、今回で一応一区切りになりました。体の問題はまだまだ多岐にわたりますが、なにしろ年4回というペースなので、時々話題を変えないと、期間が長くなり過ぎますね。以前も書いたのですが、体の問題は誌上でできることに限りがあり、もどかしい部分もありました。一度でも実際に体験していただければわかることも、文字と写真ではなかなか理解しにくいことも多いからです。さいわいにして、記事をきっかけにしてご相談にこられる方も多く、悩みを解決するヒントになった部分もあるのでは、と、思... -
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相談に見える方たち
「サラサーテ」に、体のことを書かせていただいています。そのためなのでしょうか、ここ1、2ヶ月、体を痛めたり、体の使い方がわからない、という方からの問い合わせやご相談が増えています。直接拝見させていただいた方も、メールでのやりとりで済んだ方もいますが、痛感するのは、体の使い方についての認識がまだまだ甘い、ということです。 -
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ぐちぐち/サラサーテのこと
先日、サラサーテの編集者と「打ち合わせ」をしました。次号は、Q&Aがなくなるとのこと。反応が少ないらしい。連載は、続いてくると反応が鈍くなるものと、読者が増えるものがありますが、私のはどうやら前者らしい。読みたい人は買って読んでくださっているのでしょうが、編集部は、ハガキや問い合わせしかバロメーターがないので、そうした反応が少ないと、記事自体の支持率に直結するのです。 もうひとつ・・・ ここのところ、メールでの直接の問い合わせが多く、体を痛めた方、体の使い方がわからなくなった... -
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モニターレッスン
今日は、サラサーテ誌のモニターに応募してくださった3人の方のレッスンをしました。お一方は、小田原からわざわざ来てくださった方です。どうもありがとうございました。 詳細は誌面に載ることになりますが、初めたばかり、8年目、20年来のベテラン、という、バランスの取れた組み合わせになりました。ところが・・お三方とも、半分以上が体の話になってしまいました。やはり、体の問題は大きいようです。 -
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サラサーテ
創刊号から関わっている「サラサーテ」誌が、本日発売号で10号になりました。創刊号からはスキルアップシリーズのスタートを担当させていただき、8号からは新連載を持たせていただいています。 創刊当初は、まだ方向性もハッキリしていない、何かバラバラなイメージだったのですが、ここ数回でぐっと「良い雑誌」になりつつあると思います。何しろ盛りだくさんなものですが、編集の皆さんがとても熱心で、次々と企画が出て来る状態。ページを増やしてくださいとお願いしても、全く通りません(苦笑)。体裁から記... -
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サラサーテ11号
サラサーテが届きました。今回は「体を痛めないために」というテーマです。本当は、「脱力法・その1」の予定で原稿を書いたのですが、体を痛めている人があまりに多いので、体を痛めないための意識を、総論的に書かせていただきました。すぐに役立つものではないかもしれませんが、どうしても持っていていただきたい意識なので、是非ご一読ください。 ところで、前号では、私の生徒さんが何人か読者プレゼントに当選していたのですが、今回はだれもいないようでした。皆さん、買ってはくれているようですが、なか...
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