コンサート– category –
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「蔵くら」ライブ
8月17日に駒込のクラフト・ビール専門店「蔵くら」(https://www.instagram.com/kurakura.beer/)でライブを行いました。相方の電子ピアノはいつもの筒井一貴さん。プログラムは 1) マリー 『金婚式』2) クライスラー 『クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ』3) コレッリ 『ラ・フォリア』(チェンバロ伴奏)4) ボッケリーニ 『メヌエット』5) クライスラー 『プニヤーニのスタイルによる序奏とアレグロ』6) パラディス 『シチリアーノ』7) パガニーニ 『カンタービレ』8) ... -
オールドか、モダンか・・・ヴァイオリン博物館のコンサートで思ったこと
ここ何年か、「ストラディバリとモダンのどちらがよいか」という話題を目にします。フランスでの実験が5月にも読売新聞に掲載されましたが、パリ大の研究者は何年も続けてこうした実験をしていて、いずれも現代楽器に軍配が上がった、との報道がなされてきました。以前からこの実験結果には疑問を感じていたのですが、クレモナで聴いたコンサートで、まさに感じていた疑問の答えが出たような気がしたので、少し長くなりますがまとめてみます。 聴いたコンサートは、博物館恒例のお昼のコンサートです(毎日で... -
St. Rita教会コンサート
22日のメンバーとの会食。背景には塔が写っています 今回の企画の発端となったSt. Rita教会でのコンサートは、私ひとりの思い入れからスタートしました。当初は、クレモナの楽器を集めて、私が率いてヴィヴァルディやコレッリなどバロックをやろう、と思っていたのですが、2月にクレモナを訪れてから、考え方をかなり修正しました。理由は、二つありました。 練習の総指揮を取っていただいた津留崎さん。要求は厳しく、何度も何度も修正を繰り返しました ひとつは、ワークショップがかなり大掛かりなものに... -
講演はイザイとは・・・しかし、素晴らしい若手の演奏家に出会いました
11日に、大阪の藍野大学で行われた講演会&コンサートに出かけました。 ●心理学と医療と音楽の融合について・・・「イザイの音楽の心理的考察」前半は、藍野大学学長の武田雅俊氏の講演。表題から想像されるものではなく、イザイとは全く無関係の内容に、正直、かなり落ち込みました。表題から期待したのは、・イザイの音楽はなぜ、どのように人に訴えかけるのか、を、音楽的、楽理的ではなく心理学的考察によって読み解く。もちろん、「情緒的」「ロマンティック」などの説明ではなく、「音楽が人にどのように影... -
毒きのこに当たった!!
やはり、キノコは怖い・・・((((;゚Д゚)))) と、びっくりさせてごめんなさい。 今日は、守谷市の児童施設でのクリスマスコンサート。対象は「未就学児童と親」です。この施設でのコンサートも、すでに4年目。毎回、たくさんの親子のみなさんが聞きにきてくださいますが、昨日は特に多く、約100組(200人以上!)になりました。 聞きにきて下さったみなさん、ありがとうございました。 プログラムは、 サンタが街に... -
キノコの毒は取れたけど・・・替わりにバッハがぐるぐる/コンチェルト体験会@守谷
25日、今年最後の行事が、守谷市でありました。題して「コンチェルト体験会」 これまで数年間、守谷市で子どものためのアンサンブル・セミナーを続けてきました。ピアノの子どもたちと私のヴァイオリン、それに、チェロを加えたアンサンブルを体験してもらうこと、アンサンブルを通じて、音楽にもっと「近づいて」もらうことがその狙いでした。毎回、レッスンをすると変化する子どもたちを見て、とても楽しい体験をさせていただいてきました。 今回は、ある意味でその「総集編」でもありました。 曲は、バッハの... -
9月の「さくらの杜コンサート」
9月は、老健施設「さくらの杜」でコンサートを行いました。 今年は、猛暑と「節電」で、お年寄りには辛い夏だったと思います。私たちがコンサートを行っている他の施設では、何人もの入所者が亡くなられたとも聞いています。長い間の日本の経済政策、福祉政策の愚かさをここで論じても仕方ありませんが、しわ寄せがいくのはこうした高齢者たち。暗愚な政治に何をすることもできない私にとって、少しでもみなさんの楽しみ、喜びになるパフォーマンスができること、次を楽しみにしていただける演奏をすることが、自... -
Orchestra CONSONO 第一回演奏会を終えて
昨日、表記の演奏会が終了しました。ご来場くださった方々には、こころより御礼申し上げます。 予想以上のお客様に来ていただいて、会場は7割の入り。このくらいだと、見た感じは「しっかり入っている」です。初めてのコンサートなのに、会場に来ていただいたたくさんのお客様を見て、少し胸が詰まりました。 コンサート自体は、面白いと感じて下さった方が多かったように思います。特に、ベートーヴェンは、かなり型破りな作りでしたので、びっくりされた方も多いでしょう。 津留崎さんのハイドンは、まさに「津... -
大野和士指揮東京都交響楽団第736回定期演奏会
久しぶりに、大野氏のコンサートを聴くことができた。「今日発売日だよ」と言われて、慌ててチケットぴあにアクセスしてみたら、なんと最後の1枚! 昔はこんなことなかったんですけどね・・・ プログラムは、 シェーンベルク:浄夜 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番(独奏:庄司紗矢香) バルトーク:管弦楽のための協奏曲 大野氏のコンサートでシマノフスキを聞くのは、これが2回目。1回目は、20年くらい前のことだ。東フィルの常任になった就任第1回目のコンサートが、「柿沼さんの新作、シマノフ... -
ロビーコンサート@春日部市立病院
26日、約半年ぶりに春日部市立病院にお邪魔して、ピアノのKEIさんとロビーコンサートを行なってきました。このコンサートは、基本的には入院患者さんのためのものですが、病棟ではなくてロビーで行なうために、外来の方や一般の方でも聞くことができます。 プログラムは、日本の歌(夏にちなんだもの数曲)、夏の歌のメドレーに、クライスラーの「プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ」「美しきロスマリン」チャイコフスキーの「メロディ」。 KEIさんの企画で、何カ所の病院/老人ホームでのコンサート... -
「展覧会の絵」特別演奏会
いよいよ、展覧会の絵の特別コンサートも明後日になりました。練習にこぎ着けるまでにいろいろなことがあって、少々しんどいコンサートになってしまいましたが、あとは全力投球するだけです。 津留崎直紀編 ムソルグスキー「展覧会の絵」特別演奏会 [日程] 2012年 4月 1日(日) [開演] 14:00 (開場 13:30) [会場] 新宿区立四谷区民ホール [入場料] ¥2,000 [曲目] ヨハン・セバスチャン・バッハ/「音楽の捧げもの」BWV1079より抜粋 ヨハン・クリスチャン・バッハ/協奏交響曲 イ長調 モデスト・ムソルグス... -
「展覧会の絵/特別コンサート」を終えて
1日に、展覧会の絵、特別コンサートが終わりました。ご来場下さった皆様に、あつく御礼を申し上げます。 今回のコンサートは、当初の計画とかなり違うものになってしまいました。さまざまなことがあり、自分としてもとても厳しいコンサートではありました。結果的には、津留崎さんやメンバーの頑張りで、なんとかお客さんには楽しんでもらえるコンサートになったのではないかと思います。(写真は、2曲目のクリスチャン・バッハのヴァイオリンとチェロのためのコンチェルタンテのシーンです) ヴァイオリンを教... -
もうすぐ発表会
毎年恒例の発表会を、今年も5月5日に行ないます。昨年は震災の影響で中止になってしまったのですが、今年はたくさんの生徒(全体の4割りほど)が参加して行なわれます。初出場の生徒も多く、どんな発表会になるか楽しみです。 CONSONO21 発表会 2012年5月5日 新宿区四谷区民ホール 12:30 開演予定 (画像は、演目と順番だけのチラシです) 発表会は、教室の最大の行事です。最初に発表会を行なったのは、もう20年ほど前ですが(先生数人で合同で行ないました)、現在のような形になってからは、今年で... -
2012年の発表会を終えて
5日に、無事に発表会を終えることができました。今回は25組27人の生徒が出演し、演奏時間7時間に及ぶコンサートになりました。ご来場下さった方には、深く御礼を申し上げます。 以下に、発表会のプログラムのご挨拶を引用します。(ちなみに、プログラムは20ページ/苦笑。生徒の紹介やら楽曲解説などがたっぷりの、保存版です) *************************** 本日は、ご来場下さいましてありがとうございます。 昨年、東日本大震災の影響で発表会を中止したこともあ... -
オーケストラCONSONO第2回演奏会を終えて
10月28日、オーケストラCONSONO第2回演奏会が無事に終了しました。ご来場くださった皆様に心より御礼申し上げます。また、共演してくださったピアニストの松本あすかさん、そして、一緒にコンサートを作ったCONSONOのメンバーひとりひとりに、感謝いたします。反省点はたくさんありますが、良いコンサートになったと思います。 2曲目のピアノコンチェルトでは、初めて、ピアノコンチェルトで「アンサンブルをしている」という感覚を持つことができました。オーケストラとピアノが一体になって音楽を創る楽しみを... -
老健施設「みどりの杜」コンサート
1月28日 昨年まで行なっていた東京北社会保険病院での病棟コンサートが、病院側の都合によりことしから併設されている老健施設でのコンサートに替わりました。今日は、この施設での初のコンサート。いつものスタイルですが、初めてのところはやはり少しばかり緊張します。 老健施設は、病院でもいわゆる「老人ホーム」でもなく、基本的には期間限定(原則3ヶ月まで)の入所施設です。現在続けている日立の施設(サン豊浦)でのコンサートでは、入所者は基本的にずっといる人たちですので、ある意味で「顔なじ... -
「ソフィオ・アルモニコ」コンサート
横浜の「山手プロムナード・コンサート」の一環として、2月11日から14日まで「横濱・西洋館de古楽2010」が行なわれました。山手の「山手聖公会」や「イギリス館」「ベーリーック・ホール」などでの連続演奏会です。その中のひとつ、「ソフィオ・アルモニコ」のコンサートを聴きにいきました。 「ソフィオ・アルモニコ」は、ルネサンス・フルート奏者4人のアンサンブルです。ゲストとしてバロック・ハープで鷲崎さんが参加され、コンサートを紹介していただきました。浅学な私の知識は、ルネサンスの音楽の特徴は... -
大野和士指揮フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団演奏会
11月11日、久しぶりに大野さんの指揮を聴きました。場所はみなとみらいホール。 ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」 ストラヴィンスキー:「火の鳥」(1911年版に数曲を加えたもの) プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」(第1、第2組曲を入れ替えたもの) アンコール:フォーレ/パヴァーヌ、ベルリオーズ/ラコッツィ行進曲 大野さんのコンサートは何回目でしょうか。東京交響楽団を指揮したデビューコンサート以来、東京フィルハーモニーの常任を降りた1999年までは、ほぼ全てのコンサートを聴きま... -
未就学児童のためのクリスマス・コンサート
今日は、茨城県守谷市の児童館で、未就学児童と親のためのクリスマス・コンサートを行ないました。児童とお母さん合わせて60人ぐらいの聴衆でしょうか。 プログラム ベートーヴェン:メヌエット クライスラー:愛の喜び クリスマスメドレー3曲 「さんぽ」隣りのトトロ アンパンマン 「パンダうさぎコアラ」 チャールダシュ アメージング・グレイス コンサートのターゲットは、未就学児童だけでなく、子育てで大変な(主に)お母さんたちです。 コンサートの最初に、「子どもたちにはできるだけ好きにさせて下さい... -
ストリングス・アズール第二回演奏会
[3月21日] ストリングス・アズールの第二回演奏会がありました。ご来場下さった方々、どうもありがとうございました。 曲目は アルビノーニ:5声のためのソナタ バッハ:チェンバロ協奏曲ニ短調(チェンバロ独奏:鷲崎美和さん) グリーグ:ホルベルク組曲 マーラー:アダージエット アンコール/シベリウス:アンダンテ・フェスティーボ アズールの活動が始まってから10年。単独のコンサートは2度目です。もともと、アズールは演奏会をすることを目的としていなかったので(今でも、ですが)、練習が始まる時... -
20100917/日立での訪問コンサート
大分時間が経ってしまいましたが・・・ 恒例になっている日立の老人施設でのコンサートです。こちらのコンサートは、入所者だけでなく、デイサービスの人たちなどもいて、いつもとてもたくさんの施設利用者に聴いていただいています。 今回のプログラム モーツァルト:メヌエット サラサーテ:アンダルシアのロマンス 琵琶湖周航の歌 浜辺の歌 待宵草 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 マスネ:タイスの瞑想曲 夕焼け小焼け (以下、アンコール) 千の風にのって チャールダッシュ (一緒に歌を歌う時には、ピア... -
さくらの杜コンサート
●9月28日の日記 この日は、北区の老健施設「さくらの杜」でのコンサート。初めは年4回という予定でしたが、隔月になりました。合わせの時間を余計に取ることができなかったので、プログラムは日立とほぼ同じです(苦笑)。 ここのところ、気温の変化がとても激しく、体調を悪くしている生徒もたくさんいます。先日のアズールの練習でも、いかにも「疲れた」「眠い」という顔のオンパレード。しかし、私も例外ではありません。体が重く、眠さが取れません。急に気温が下がった上に天気が悪く気圧が下がっているの... -
ロビーコンサート@春日部市民病院
●10月18日の日記 縁あって、春日部市の市民病院で訪問コンサートを行いました。形式的には以前他の病院でやっていた「病棟コンサート」の形と同じですが、若干時間が短め。ロビーですから、入院患者さんだけでなく、一般の人もいらっしゃいました。 演目 エルガー:愛の挨拶 クライスラー:美しきロスマリン 日本の歌:月の砂漠、宵待草、赤とんぼ ダニー・ボーイ サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 見上げてごらん夜の星を それほど広くはありませんが、ロビーは患者さんや職員などでいっぱいに。近くに住んでい... -
東京グリーン交響楽団定期演奏会
・11月18日 私にとって最後の東京グリーン交響楽団の演奏会がありました。指揮は栗田博文さん。曲目は、ベートーヴェンの7番、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」組曲よりの抜粋です。アンコールは、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」より「ワルツ」。 ベートーヴェンの7番は私にとっては特別な曲です。大学に入って初めて出演したジュネスのコンサートがこの曲(井上道義さん指揮:3楽章で居残りソロを弾いてしまうという大波乱付き/苦笑)。6年間務めさせていただいたトレーナーの最後にこの曲が当た... -
午後のコンサート@春日部市民病院
・11月30日 10月に始めてお邪魔した春日部市民病院ですが、毎月のコンサートになりました。最近は老健施設や公民館の企画などが多かったのでいわば「常連さん」向けが主体でしたが、今回はロビーでのコンサートなので偶然来た方もいらっしゃいます。しかし、目的は入院患者さんの「元気の素」になること! 今回も、ヴァイオリンの曲と日本の歌を中心にしたコンサートでした。 曲目 エルガー:朝の歌 クライスラー:ウィーン奇想曲 日本の歌:もみじ、里の秋 埴生の宿、枯葉 モンティ:チャールダッシュ こ... -
子どものためのアンサンブルセミナー
●12月23日 恒例になっている、守谷市でのアンサンブルセミナーを行ないました。今回は10人のピアノの生徒が、デュエットやトリオに挑戦しました。曲は、バイエルやソナチネを、ヴァイオリンやチェロ、トリオなどのアンサンブルにアレンジしたものや子ども用に作られたトリオから、モーツァルトやベートーヴェンまで。 初参加の生徒は1人で、だいぶ「常連さん」が増えました。定期的に一緒に弾いていると、子どもたちの進歩がよく見えてとても面白いものです。曲目がだんだん難しくなると同時にできる事も増... -
2010年門下生発表会のタイムテーブル
毎年5月に門下生の発表会を行っています。 今回は事前にタイムスケジュールをお知らせしようと思います。基本的に曲は全楽章なので長丁場ですが、興味のある方はいらしてください。 [日程] 5月4日(火)[会場] 新宿区 四谷区民ホール(四谷区民センター9F) ▶Googelマップで場所を確かめる[開演] 14:15(予定) 《 プログラム 》 0 **(前座)環SQ ** 1 14:15〜 マザ 小さな二重奏op.85-3 2 プレイエル 6つの二重奏op.8-2 3 ハイドン 弦楽四重奏op.76-2「五度」 4 ベートーヴェン ピアノ三重奏op.11... -
発表会を終えて
[5月15日の日記] 早いもので、発表会が終わって10日が過ぎてしまいました。遅くなりましたが、ご来場下さった方々へ御礼を申し上げます。 今年のプログラムはこのようなものでした。いつものプログラムにある、デュエット、チェンバロ/ピアノとのアンサンブル、弦楽オーケストラとのコンチェルトの他に、カルテットやピアノトリオを演目に加えることができました。 このような形の発表会を始めてから7年になりますが、今年は私にとってひとつのターニングポイントではないかと思っています。私のトレーニング... -
100613KEI先生の発表会
だいぶ時間が経ってしまいましたが・・・ この日はKEI先生の発表会でした。KEI先生は、日立市と守谷市に教室をもっていて、今回は日立教室の発表会。これまでもちょくちょく出演させて頂いていましたが、今回はメインがピアノトリオです。子ども達とピアノトリオをやる、というのがコンセプト。一週間前に一度合わせのレッスンをして、比較的ゆっくり当日のリハーサルを行って、コンサート本番です。 何度か書いていることですが、私は子どもとのアンサンブルが大好きです。子ども達はひとりひとりが全く反応が違... -
「さくらの杜」コンサート
[7月22日] 今日は、北区の社会保険病院の中にある「さくらの杜」でのコンサートでした。 プログラム クライスラー/美しきロスマリン、スペイン舞曲 日本の歌/夏は来ぬ、浜辺の歌、琵琶湖周航の歌 虹の彼方に ツィゴイネルワイゼン 夏の思い出 この施設は、入所3ヶ月が基本だ、と聞いていました。そうすると、年4回では、ほとんどの入所者の方と一度きりになってしまいます。単なる「楽しみ」でもよいのですが、本当は「次はいつかな?」という気持ちになってもらえると、入所者の方のためにもよいと思っていま... -
春日部市立病院ロビーコンサート
●2月7日の日記 昨年来、「超」がつく多忙で、全く更新ができませんでした。忙しいのは相変わらずなのですが、少しずつでも更新します。 今日は、今年初めての春日部市立病院でのロビーコンサートに行ってきました。 曲目は、 葉加瀬太郎:ひまわり(NHK朝の連続ドラマ主題歌) 宮城道雄:春の海 日本の歌より:早春賦、冬景色 ユ・ヘジュン:最初から今まで(「冬のソナタ」主題歌) サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 「春よこい」 病院でのコンサートは、入院患者さんに少しでも元気を出していただくことが目... -
ベッヒシュタインとチェンバロ、クレモナの楽器のサロンコンサート
昨日、実家でサロンコンサートを行いました。ご来場くださったみなさまに、深く御礼を申し上げます。 共演していただいたのは、古典鍵盤楽器奏者として活躍している筒井一貴さん。曲目は以下の通りでした。 ・ヴィヴァルディ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集作品2より第2番 ・モーツァルト:クファヴィチェンバロとヴァイオリンのためのソナタ K.304 ホ短調 ・ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第4番 ハ短調 ・シューベルト:ソナタ「アルページョーネ」(ヴィオラ) ・アンコール:ベートー... -
ストラディヴァリ「San Lorenzo 1718」披露カンファレンスとコンサート
日本のコレクターが所有するStradivari San Lorenzo。作られたのがちょうど300年前の1718年で、今年のストラディヴァリフェスティヴァルに合わせて「里帰り」しました。10月中は東京で行われるイベントのために再び日本に戻りますが、基本的には来年まで1年間、クレモナのヴァイオリン博物館に展示される予定です。それを期して、9月16日に博物館でカンファレンスと小さなコンサートが行われました。 ヴァイオリン博物館 カンファレンスは、ヴァイオリン博物館内の第10展示室で行われました。この展示室は、... -
さくらの杜コンサート(8月27日)
久しぶりに、赤羽の老健施設「さくらの杜」を訪れました。相方のKEI先生は隔月で通っているそうですが、私は半年ぶりくらいでしょうか。 8月27日のプログラム ●夏の思い出●ユモレスク●夏のメドレー●アンダルシアのロマンス●ムーンリバー●浜辺の歌●チャールダッシュ コンサートはいつものスタイルで、日本の歌は私がヴァイオリンを弾いて客席を歩き回り、KEI先生はマイクを持ってこれはと思う入所者に歌ってもらいます。明らかに言語を失っている方でも、ヴァイオリンを近くで弾いていると、一生懸命身体を動か... -
春日部市立病院ロビーコンサート
10日は、春日部市立病院でのロビーコンサートに行ってきました。演目は・・・8月のコンサートから間がなかったこともあり、8月のコンサートからの持ち越しが中心でした。プログラム夏の思い出スーベニール(ドルドラ)少年時代夏のメドレーアンダルシアのロマンス(サラサーテ)サマータイスの瞑想曲(マスネ)赤とんぼこのコンサート用の打ち合わせをしていた時には、まだまだ猛暑続き。気象庁の発表でも「10月まで残暑」などと報道されていましたので、「まだ夏のプログラムがいいよね」という雰囲気だった... -
オーケストラCONSONO第4回定期演奏会を終わって
10月14日に、CONSONOの第4回定期演奏会を、無事、終えることができました。ご来場くださったみなさまに、御礼申し上げます。 1週間前のリハーサルから、野平さんのピアノには圧倒されました。練習会場のあまり良くないピアノが、まるでベーゼンか、というような響きがする。左の分散和音がちゃんとつながって聞こえるのに、右手の細かい動きが全く濁らないのです。休憩時間に野平さんが練習している時、思わず足下をじっと見つめてしまいました。指揮者がピアノの下を覗き込んでいる図は、ちょっと変だっ... -
元気をもらった小さなコンサートのお話
8月10日に、母親の傘寿(さんじゅ)を祝うコンサートがありました。60年に渡ってピアノを教えて来た人ですから、生徒の数も半端なものではありませんが、今回は幹事さんの世代(40代)より若手を中心に、40人ほど(演奏したのは20人ほど)で企画し、それに私たち兄弟も参加させていただきました。私はへそ曲がりで、「生徒は先生を越えるのが当たり前」「生徒はどこかで突き放すべきで、いつまでも頼られてはいけない」などと普段から公言していますが、いろいろなことを考えさせられたコンサートでした。 ... -
アズール弦楽合奏団第5回演奏会
昨日(9月7日)、アズール弦楽合奏団の第5回演奏会を無事終了することができました。ご来場下さった方には、心より御礼申し上げます。アズールは、パソコン通信のニフティ時代に「レイトスターターにオーケストラを体験してもらう」ために活動をしていた「ドレ会」を基に、2000年から活動を続けている合奏団です。子どもの頃から楽器に親しんだ人はほとんどおらず、40代、50代で初めて楽器を持った人もいます。それでも、私の厳しい要求に、少しずつですが前進しています。 パーセル:「アブデラザール組曲... -
オーケストラCONSONO第4回定期演奏会
オーケストラCONSONO第4回定期演奏会 早いもので、昨年に立ち上げたオーケストラCONSONOも、第4回の演奏会を迎えることになりました。 2013年10月14日(月祝) 13:30開場 14:00開演第一生命ホール(都営地下鉄大江戸線勝ちどき駅下車徒歩8分)ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番ブラームス 交響曲第4番指揮 柏木真樹 ピアノ独奏 野平一郎入場料100円+協賛金(詳しくはこちらをご覧ください) &nbs... -
春日部市立病院ロビーコンサート
昨日は、春日部市立病院でロビーコンサートを行ないました。 「何故春日部?」なのですが・・・ このコンサート、この病院に勤めている看護師さん(というには役職が高い人なのですが)が、一緒に演奏しているピアノのKEI先生のお友達、という関係で始めたものです。以前は違う病院(都内でもっと近くでした)だったのですが、この看護師さんが転勤されて、私たちも引っ越しをしました。 こうしたコンサートではトークも大切 病院や老人施設でのコンサートは、もう15年くらい続いています。基本的には、「弾いて聞... -
ちょっと早いクリスマスコンサート
12月19日は、守谷市の南守谷児童センター(通称「ミナーデ」)で、「ちょっと早いクリスマスコンサート」を行ないました。守谷市はいつも一緒にボランティアのコンサートをやっているKEI先生の「縄張り」です(笑)。ちょくちょくお邪魔しているのですが、このコンサートは年1回で、4、5回目になるはずです。 年によって少し対象が異なることもあるのですが、基本的には、未就学児童/乳幼児とお母さん(お父さん)が対象のコンサートです。子ども向けのプログラムがメインですが、お母さん向けのものもいくつ... -
さくらの杜クリスマス・コンサート
25日は、北区にある老健施設「さくらの杜」で、クリスマス・コンサートを行いました。この施設には、昨年は何回かお邪魔したのですが、訳あって今年はお休み。今回が今年初の訪問になりました。 曲は、先週の子どものためのクリスマス・コンサートと何曲かかぶっています。さすがに、2週続けて全く違うプログラムを組む勇気はありません。聞いてくださる方が「かぶる」可能性が全くないので、ご容赦(汗) 会場には大きなクリスマス・ツリーが プログラム ホワイト・クリスマス タイスの瞑想曲 クリスマス・ジ... -
子どものためのコンサート@日立市
今日は、日立市の「すえひろ児童館」で、子どものためのコンサートがありました。日立市で児童館に勤めている方の紹介で、日立市の児童館には以前もお邪魔したことがありましたが、今回は以前とは別の児童館です。 この児童館、開設が1971年ととても古く、建物もそのままです。しかし、東日本大震災にも耐えた建物で、親子二世代で利用している、という方もいらっしゃるそうです。(写真を撮ってくるのを忘れました・・・残念) 今日は、途中に休憩を入れて1時間半のコンサートです。子どもたちが長時間「持つ」... -
春日部市立病院コンサート
すでに旧聞になってしまいましたが・・・忙しさとインフルエンザ(なんと、診断されたのは生まれて始めて!)で、更新するチャンスがありませんでした。1月29日に行った、春日部市立病院でのコンサートです。 プログラム これは「冬ソナ」かな。一生懸命楽譜をみている(汗) +最初から今まで+ヴィーン奇想曲+冬のメドレー+早春賦+チャールダッシュ+カンタービレ+春よ来い 例によって、一緒に歌って楽しんでいただいた45分間でしたが・・・ はっきりいって、あまり良い出来とは言いがたいものでした。... -
オーケストラCONSONO 第3回演奏会のお知らせ
私が指揮者をさせていただいている、オーケストラCONSONOの演奏会のお知らせです。日時:2013年4月20日(土) 13:30開場 14:00開演会場 第一生命ホール(地下鉄大江戸線 かちどき駅下車)入場料 100円(コンサート後に、「よかった」と思われた方に協賛金をお願いしています)曲目 モーツァルト 「魔笛」序曲 ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲二長調 ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」ヴァイオリン独奏:三浦章宏(東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター... -
ヴァイオリンを弾こう、という気持ち
旧聞になってしまいましたが・・・ 去る6月21日に、スタジオでライブを行いました。突然、こうした催しをやるつもりになったのには、大きな理由があります。 この3年ほど、さまざまなことがあって心身ともに非常につらい状態でした。すぐに復活するかと思っていたのですが、なかなか浮上のきっかけがつかめません。そんなときに、昨年夏、弟とトリオを弾いて、心から楽しめたことを思い出しました。自分にとって何が一番大切なのか、これからどうしたいのか。3ヶ月ほど悩んで、「よし、ヴァイオリンを弾こう... -
音楽と言葉の関係性を改めて認識させられたコンサート
La Petite Bande 横浜公演 「マタイ受難曲」を聴いて プログラムです 久しぶりにコンサートに出かけました。クイケン氏のバッハに大いに興味があったことと、私自身が今求めていることへのヒントが欲しかったことが、今回のコンサートに出かけた大きな理由です(後者については、改めてブログに書こうと思います)。風邪を弾いていてマスクをして聴いたので、酸欠状態で睡魔との戦いでもありましたが(涙)。今回の「マタイ」、前日の東京はタケミツ・メモリアルでの公演でした。土曜日がもともとダメだという... -
スタジオライブ0621
【スタジオライブ20150621】 6月21日のライブの様子をお伝えしようと思います。 前半は、筒井さんのチェンバロとルクレールのソナタから始めました。ヴァイオリン(fiddle)の音楽は、16、7世紀にほぼその形が出来上がりました。民族音楽のfiddleとバロック時代のヴァイオリンにはさまざまな共通項があり、それを解説しながら、前半は進行しました。 1)ルクレール/ソナタ ルクレールを選んだのは、第4楽章の「タンバリン」を聴いていただきたかったからです。まさに、fiddleの音楽との接点... -
クレモナで巡り合った理想の演奏@ヴァイオリン博物館
今回は、クレモナのヴァイオリン博物館にあるホールで聴いた、生涯忘れれないコンサートのお話です。 実は、このコンサート、全く聞く予定ではありませんでした。この日は、日本人のヴァイオリン製作者と「飲みに行く」予定だったからです。ところが、前日お会いした松下さん(改めてレポートしますが、クレモナで最も有名なヴァイオリン製作者のひとり)に「絶対に聴いた方がいい」と言われて聞くことにした、という経緯がありました。松下さんには、本当に感謝しています。 STRADIVARIfestival2015 Enrico D... -
カルテットを聴きに行きました
今日は、あるカルテットを聴きに行きました。なかなか演奏会に行く時間が取れないのですが、できるだけ良い演奏に触れたいと思って、年に何度かは選んでいくようにしています。シューベルト、バルトーク、ドヴォルザークというプログラム。結局・・前半だけで帰ってしまう羽目になりました。 シューベルトの1楽章。のっけから(数小節目)ファーストが半音間違えて、まるでバルトークかと思わせる和音! 同じ形が繰り返しを含めて4回出てくるのですが、かろうじてハーモニーになったのは3回目だけ。まぁ、これ...
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