拍– tag –
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ヴァイオリン
リズムの取り方/拍を大きく感じることと、拍を感じる位置
本来は、ウェブ講座の方に書くべきでしょうね。後で改題して加えます。 きっかけは、カイザーの11番のエチュードでした。ご存じない方のために、簡単に説明します。Es-Durで、拍子は2/4で、八分音符を三連符に分割した形で、スケールと変形が延々続く、というしろもの。このエチュードを弾いてもらうと、どうしても「二連符」になってしまう人が多いのです。名古屋のレッスンでも、見事に二人ほど、はまりました。タタタ、タタタ、と続かずに、タカ、タカ、タカ、となってしまうのです。 これには、いくつかの... -
レッスン
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
今日のレッスンで、モーツァルトのことが話題になりました。モーツァルトの音楽ほどさまざまに語られてきたものも少ないでしょう。アズールも今「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を練習していますが、5月の発表会でも、モーツァルトを弾く人が出てきそうです。そんなわけで、ちょっとモーツァルトの話を。 モーツァルトの音楽は、弾いているととても自然です。オーケストラで弾いていても、素敵な指揮者と演奏すると、何のストレスも感じずに弾くことができます。音楽の進行がとてもスムースなのです。以前、...
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